たき火による火災を予防しましょう!
更新日:2021年1月15日
たき火等による火災の発生状況
出火年 | 件数 |
---|---|
R2 | 7 |
R1 | 11 |
H30 | 11 |
H29 | 12 |
H28 | 7 |
※出火原因が『たき火』の火災と、出火原因が『その他』に分類される火災のうち、野焼き及び火入れ等が原因となったもの。
消防への届出について
火災とまぎらわしい煙等を発するおそれのある行為を行う場合、3日前までに届出が必要です。様式に必要事項を記入し、お近くの消防署へお持ちください。
緊急を要する場合、口頭による届出も可能ですが、実施場所等を正確に把握するため様式による届出を行ってください。
なお、この届出は煙や火炎が発生する行為を事前に消防へ知らせるものであり、焼却行為を許可するものではありません。
また、届出がなされていても火災のおそれがあれば、消火する場合があります。
火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出書はこちら
火災予防条例に関するもの(6 火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出書)
野焼きの原則禁止について
適法な焼却炉以外で、家庭や事業所から出た廃棄物(ごみ)を野外焼却することを「野焼き」と言い、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で一部の例外を除き禁止されています。
詳しくは下記リンクでご確認ください。
環境課「野焼きは法律で禁止されています」
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/seibi/kankyo/seikatsukankyo/noyaki.html
たき火をする場合の注意事項
たき火等が原因で火災が多発しています。また、衣服等に着火して人命に関わる重大な事故も発生しています。
- たき火をする場合の注意事項
- 燃えやすい物の近くでは、行わないこと。
- 消火器、水バケツ、スコップなど消火用具を準備すること。
- 空気が乾燥しているときや風の強いときは、行わないこと。
- 一度に多量の可燃物を燃やさないこと。
- たき火中はその場を離れないこと。終わったら確実に消火すること。
- 急激に燃え広がり、消火できない場合は、速やかに119通報すること。
お問合わせ
鶴岡市役所 鶴岡市消防本部
〒997-0857 山形県鶴岡市美咲町36番1号
電話:0235-22-8331
FAX:0235-22-0119
