子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)予防接種のお知らせ
更新日:2020年11月25日
ヒトパピローマウイルス
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因と考えられています。
HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。
HPVワクチンに関する情報提供について
ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)の予防接種は、平成25年4月1日より定期接種として開始されましたが、接種した後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛みが特異的にみられたことから、平成25年6月14日に厚生労働省より積極的な接種の勧奨を差し控える旨通知がありましたので、定期接種として継続されているものの、これまで鶴岡市では対象の方へ個別通知により予防接種を受けることを勧めるなど積極的な対応を控えておりました。
そうした状況の中、10月9日付で厚生労働省から、定期接種の対象者及びその保護者に、HPVワクチンについて知っていただき、接種について検討・判断するために必要な情報を提供するよう通知されました。
接種をご希望の場合は、ワクチンの有効性とリスク、接種後に起こりうる症状等について下記をご覧ください。
HPVワクチン接種対象年齢のお子様及び保護者向けリーフレット(概要版)
(PDF:3,437KB)
HPVワクチン接種対象年齢のお子様及び保護者向けリーフレット(詳細版)
(PDF:4,636KB)
HPVワクチンを接種したお子様及びその保護者向けリーフレット
(PDF:1,305KB)
外部リンク
定期接種対象者
接種時に鶴岡市に住民登録のある小学6年生から高校1年生に相当する女子
※今年度で費用助成期間が終了する高校1年生相当の対象者に個別通知を送付しました。
費用
無料
※現在高校1年生相当の方は、令和3年3月31日までが定期接種となります。期間を過ぎてからの接種は、任意接種となり費用は全額自己負担となります
接種方法
1.接種前に健康課または各庁舎市民福祉課の窓口で予診票を受け取る。
※接種前にお電話でお問い合わせいただいた方には自宅へ予診票を郵送します。
2.実施医療機関に予約をする。
3.予診票及び母子健康手帳を持って実施医療機関に行き、予防接種を同じ種類のワクチンで3回受ける。
ワクチンの接種回数・間隔
HPVワクチンは2種類あります。同じワクチンで3回接種します。
接種方法は、筋肉内注射ですが、ワクチンの種類によって、接種間隔が異なります。
ワクチン名 | 接種回数 | 標準的な接種間隔 |
---|---|---|
サーバリックス (2価) |
3回 |
2回目:1回目から1か月以上あける(標準は1か月) 3回目:1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上あける (標準は1回目から6か月以上) |
ガーダシル (4価) |
3回 |
2回目:1回目から1か月以上あける(標準は2か月) 3回目:2回目から3か月以上あける(標準は1回目から6か月以上) |
実施医療機関
問合せ
鶴岡市健康課(予防接種担当)電話:0235-25-2111内線372、または各地域庁舎市民福祉課へ
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お問合わせ
鶴岡市役所 健康課
〒997-0033 山形県鶴岡市泉町5番30号
電話:0235-25-2111
FAX:0235-25-7722
