交通安全教室について
更新日:2024年3月14日
交通安全教室を開きませんか?
交通社会の中で、交通事故はたくさん起こっていると知っていても、「わが身にはふりかからないだろう」と思っていませんか?油断が大きな交通事故につながってしまいます。
鶴岡市では、子どもから高齢者までの交通安全教育の推進を目指し、各年代に応じた交通安全教室を実施しています。
交通事故から自分自身、ご家族を守るため、交通安全について一緒に考えてみませんか?
かもしかクラブの会員募集!
令和5年度のかもしかクラブ加入数は40園です。
みなさんもかもしかクラブへ加入しませんか?
かもしかクラブについて
かもしかクラブは幼児が小学校に入るまで継続して交通安全について学び、幼児が事故の犠牲者にならないよう、また立派な交通社会人に育てようという願いを込めて組織されたものです。
かもしかクラブは幼児の事故防止に大きな力を発揮しています。
名前の由来
「かもしか」の子どもに対する愛と敏捷性にあやかろうということと、「かもしか」は山形の県獣であり、天然記念物の保護獣であることから、子ども達を地域の手によって保護していかなければならないという二つの意味を持っています。
かもしかクラブのシンボルマークです
ねらい
子どもは親の「言う」ことよりも「する」ことから学びます。いくら子どもに言葉で指導しても、親自身がそれに反する行動をしたり、交通安全に無関心であっては、子どもの身にはつきません。そのため親(保護者)自身にも交通安全の意識を高めてもらうことが大切です。
かもしかクラブでは、その訓練を通じて
・いろいろな危険を気づかせ、安全を確かめて行動できる能力や態度を養う
・子どもたちの興味を惹きつける教材やゲームで、自然に交通安全のきまりや行動を身につける
・交通道徳を身につけた思いやりのある交通社会人に育てあげる
を目的としています。
交通安全教室の内容
幼児(幼稚園・保育園・こども園・保護者)
・園庭や園ホールで模擬信号や横断マットを用いて安全な横断歩道の渡り方を練習します。
・実際の道路に出て、自分の目で安全を確認しながら歩く練習をします。
・難しい標識も、教材を使用しゲームを取り入れて楽しく学びます。
・実際の車と、人形を使用し、内輪差や飛び出しの危険性を伝えます。
・チャイルドシートの必要性を伝えています。
指導の行われる季節や時期に合わせ、1年を通して基本の交通ルールを学びます。
また、「交通安全は家庭から」と言われているように、保護者の方にはお子さんの命を守る勉強に寄り添っていただいております。
イベント
鶴岡市では、かもしかクラブのイベントも開催しております。
●研修会・・・6月
小学生
1・2年生
道路の正しい歩き方、横断歩道の渡り方、信号の見方など歩行を中心とした交通安全教室を行います。
3~6年生
正しい自転車の乗り方を中心とした講話と実施訓練で交通安全教室を行います。
高齢者教室
近年の交通死亡事故は歩行者が犠牲になる場合が多く、その中でも高齢者が被害となる割合が多い状況です。
自らの身体能力をしっかりと認識し、交通事故に遭わない・起こさないために、楽しく学んでいきましょう。
【交通安全教室の内容】
・交通安全講話
・体操・脳トレ(脳の機能を高めるための交通脳トレと軽体操で頭と体を使い、脳の活性化を目指します。)
・寸劇(アドリブでの掛け合いが大人気です!)
★高齢者に限らず、一般の方もご利用ください。
★ご依頼やご質問があればいつでもお問い合わせください。
お申し込み方法
交通安全教室をご希望の際は、派遣依頼書に記載の上提出ください。
※日程についてはご希望に添えない場合があります。ご了承ください。
記載例(PDF:353KB)を参照ください。
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お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 防災安全課
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号
電話:0235-35-1204
FAX:0235-23-7665