古い消火器にご注意ください!!
更新日:2015年1月9日
消火器は、万一の火災の際には抜群の威力を発揮します。しかし、耐用年数を過ぎた古い消火器や、さび・変形のある消火器は、いざというときに使えないだけでなく、容器が破裂する恐れがあり大変危険です。そのような消火器は消火訓練であっても、絶対に使用しないでください。
さびて腐食している
表面がポツポツ浮いている
変形している
1 消火器の耐用年数は?
- 耐用年数は消火器本体や取扱説明書等に表示してあります。
- メーカーにより耐用年数は異なりますのでご確認ください。
- 耐用年数内であっても、さびや変形のある消火器は使用しないでください。
2 消火器の廃棄方法は?
- 廃棄の際は、引き取りを行っている業者に処理を依頼しましょう。
- 一般のごみの回収には出せません。
- 自分で放射、解体などの廃棄処理をしないでください。
- 消防署では、引き取りを行っておりません。
3 消火器の維持管理は?
- できるだけ風通しが良く目につきやすい場所に置いてください。
- 風雨があたる場所、湿気の多い場所は避けましょう。
4 消火器のチェックポイント
- 本体の外観にさび、腐食が出ていませんか?
- 本体にへこみや変形した部分がありませんか?
- 安全栓や操作レバー、ホースは、しっかりしていますか?
- ホースにひび割れがありませんか?
- 蓄圧式消火器は、ゲージ圧力の表示が規定値内(緑の部分)にありますか?
- 耐用年数は過ぎていませんか?
※ 上記のチェックポイントに問題のある消火器は危険ですので絶対にレバーを握らず、専門業者の点検を受けてその指示に従ってください。
お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 鶴岡市消防本部
〒997-0857 山形県鶴岡市美咲町36番1号
電話:0235-22-8331
FAX:0235-22-0119
