鶴岡市文化会館改築工事-現場見学会を開催しました
更新日:2015年11月25日
開催概要
新文化会館改築工事は、平成29年8月末の完成を目指し、現在は基礎や地下の躯体工事を行っています。今回、工事内容や進捗状況を知っていただき、工事に対して理解を深めてもらおうと、10月12日(月・祝)に初めての現場見学会を開催しました。
見学会にはほぼ定員となる約60名の方々からお申込みをいただき、当日は時折雨が降るあいにくの天気でしたが、多数のご参加をいただきました。
最初に現場事務所内の会議室で、工事の概要や3Dの図面を使った施工についての説明を受け、その後実際に工事が行われている現場へ移動しました。
作業構台となっている桟橋の上から、大規模な地下工事の様子を見学した参加者からは、「現場の雰囲気を体感することができた。」「工事の進み具合が実感できた。」「出来上がりがますます楽しみになった。」「今後も見学会を続けて欲しい。」などのご感想をいただきました。
今後も、工事の進捗状況に合わせて、現場見学会を開催したいと考えております。詳しくは開催前に、市ホームページや市広報を通じてご案内いたしますので、次回見学会も多数のご参加をお待ちしております。
見学会フォトレポート
工事工程について説明 (市建築課職員より)
現場や作業員の作業状況について説明 (現場事務所所長より)
3D-CADによる施工図の管理について説明 (施工業者担当者より)
ヘルメットを被り、地上約2mの高さに仮設した桟橋(作業構台)へ移動
説明を受けた参加者は、メモを取ったり工事の状況を写真に納めていました
地下に機械室が入る箇所などは、最大で地上より約9m掘り下げて作業をしています
現場は地下の水位が高いため、ディープウェルという工法で水を抜きながら作業を行っています
また、地下水を通さない遮水壁(SMW連続壁工法)を採用し、効率良く作業を行っています
建築物を支える基礎工事は、とても大事な作業だということを教えてもらいました
基礎の工事が終わったホールの舞台や楽屋となる部分(敷地南側)。この上に更に地下の躯体を作ります
整備基本計画の基本理念「支える」「育てる」「高める」の3つを現場内に掲げて、工事に取り組んでいます
所長からは、様々な質問にも丁寧に答えていただきました
当日配布資料
当日アンケートより(回答数40名)
回答項目 | 回答数(%) |
---|---|
1.満足 | 24(60.0%) |
2.やや満足 | 7(17.5%) |
3.ふつう | 9(22.5%) |
4.やや不満 | 0(0.0%) |
5.不満 | 0(0.0%) |
回答項目 | 回答数(%) |
---|---|
1.わかりやすかった | 21(52.5%) |
2.ややわかりやすかった | 13(32.5%) |
3.どちらともいえない | 5(12.5%) |
4.ややわかりにくかった | 1(2.5%) |
5.わかりにくかった | 0(0.0%) |
回答項目 | 回答数(%) |
---|---|
1.できた | 31(79.5%) |
2.ややできた | 3(7.7%) |
3.どちらともいえない | 4(10.2%) |
4.あまりできなかった | 1(2.6%) |
5.できなかった | 0(0.0%) |
回答項目 | 回答数(%) |
---|---|
1.思う | 33(84.6%) |
2.やや思う | 4(10.2%) |
3.どちらともいえない | 1(2.6%) |
4.あまり思わない | 1(2.6%) |
5.思わない | 0(0.0%) |
・毎日100人近い方々が頑張ってくださっている様子を直接見ることができてよかった。 |
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広報「つるおか」掲載記事
広報「つるおか」2015年11月号『まちのできごとほっとトピックス』
(PDF:681KB)
広報「つるおか」2015年10月号『市からのお知らせ』
(PDF:1,539KB)
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