「鶴岡市緑の基本計画」は、緑地の保全・緑化の推進・都市公園の整備方針など、長期的な視点から策定する緑に関する総合的な計画で、都市緑地法第4条に基づく「緑地の保全及び緑化の推進」に関する基本計画です。
　本市では、平成11年7月に策定しましたが、その後、平成17年の市町村合併、根拠法である都市緑地法の一部改正、本市関連計画の見直し等がなされ、加えて、少子高齢化や人口減少など、公園・緑地を取り巻く環境・社会情勢が大きく変化しています。
　これらの状況を踏まえ、本市の将来の緑のあるべき姿を明らかにするとともに、長期的な視点での公園・緑地の取り組みや、市民が主体となる公園管理のあり方など、市民、企業、行政が一体となって緑の保全・推進に取り組んでいくための新しい計画として、平成29年5月に改定を行いました。